研究開発×データサイエンス(社員インタビュー)
転職のきっかけ
当時私はCRO(医薬品開発業務受託機関)で統計解析業務をさせていただいており、自分の市場価値を確認するために、転職サイトに自分の職歴を登録していました。その転職サイト経由でご連絡を頂いてマグミット製薬を知ることになりました。初めは知らなかったのでホームページ等を拝見して、是非面接をさせていただけたらなと思い、まず面談の機会を頂きました。オンラインでの面談だったのですが、面談して下さった方が解析や臨床のことにとても詳しくて話しやすかったんですね。しかも、初対面で話すのにちゃんと話を聞いてくれるようなお人柄で、こういう人がいらっしゃる会社ってどんな感じなんだろうと興味が湧いて、面接を受けさせていただくこととしました。
入社を決めたポイント
面接、それが一番ですね。結局働いてみないとその会社の状況とかは分からないので、社員さんの人柄、話し方、会話の間の取り方などを重要視して考えました。面接でもいろんな面接があると思うんですけど、受ける側が話しやすい空気を作ってくれるような面接でした。どうしてもWEBでの面接は会話のテンポや温度感が伝わりにくいと思うんですけど、その難しい環境の中でもしっかりと受ける人の経歴や方向性、考え方を理解しようとして下さっているなと感じました。また、ホームページの先輩社員の声も参考にしました。若い方に活気があって、いきいきと働いている職場だと感じましたし、自分にも良い刺激を与えてくれて新しい知識を吸収できるんじゃないかなと思いました。
現在の業務について
現在は新しい製剤開発の参考になる資料作成がメインの仕事になっています。その一例として、ビッグデータを収集して、実際の市場確認及び新薬開発における問題点の洗い出し作業をしています。この先は統計解析や申請関係のデータ確認などがメイン作業の一部になるかなと思っています。
どんな人と一緒に働きたいですか?
スペシャリスト集団かつ会社の求める方向性に共感できる仲間と働きたいと思います。それぞれのバックグランドは異なりますし、求められているミッションも違うと思うんですけど、そのミッションを達成するために全力を注げる、注ごうとする意志のある方と一緒に働きたいと思います。今はまさにそういった環境に在籍させていただけているので、深く感謝申し上げたいと思います。
今後の目標
仕事の目標は一個あります。今社内で統計解析が使われることが多いんですけど、結局統計解析は分析のツールでしかなくて、より大事なのはデータインテグリティやデータマイニング、データアナリティクスって言われるようなデータ活用が大事だと思うんです。ですので、データアナリティクスの重要性を社内に広め、データの分析、提案することで貢献ができるようになりたいと思っています。近い将来DX化と一緒に進めて業務の最適化をしていきたいと思います。
転職志望者に対してのメッセージ
まずは一度面接を受けてみるのが良いと思います。面接を受けることで印象がすごく変わりましたし、安心すら感じました。おそらく、キャリア採用者が不安になることって自分がやっていけるんだろうかとか、求められるスキルが高すぎたり無理なことを言われたりするんじゃないかということだと思うんです。そういう話も面接の時に話せる空気を作っていただけます。なので、自分の考えていることをしっかり話すことが大事かなと思います。社員の皆さんは、過去の経験や経歴、目標に対しては真摯に受け止めて、頑張る方向性を一緒に探してくれます。また、キャリアアップもしやすいですし、自分のプライベートを大事にすることもできます。働く人のそれぞれの価値観を大切にして働き方を柔軟に選択することができる、そこも(マグミット製薬の)よい所だと思います。
(掲載内容は、2022年10月現在のものです。)